第4回ブログ「たすけてくれ」

この前、流行りのZOOMで懐かしい浪人友達(M君)と通話した。

 

この通話に至ったきっかけは、自分のバイト先の同僚(K君)が、たまたまその浪人友達と幼馴染だったことだ。

 

浪人終了以来約3年間、まったく連絡も取ってなかった友人とこのような形で再開できるなんて思いもしなかったものだから、懐かしい気持ちが溢れてきた。

 

通話は自分とM君、あと僕たちをつなげてくれたK君の3人で行われた。

 

浪人時代の面白おかしい話から、大学での話、ここでは話せない内容ももちろん、本当に様々な話ができた。

 

話が盛り上がるにつれて、自分たちが持っている意見を言い合う議論のような場になった。M君曰く、世間話の延長が議論になるらしい。確かに納得できた。

 

振り返ってみると、自分も学部の仲間と飲むとき、いつのまにか教育についての話になっていたりすることがよくある。というかほぼ毎回だ。

 

議論の場というのは、自らの考えをアウトプットする良い機会で、自分の中にある混ざり混ざった考えやアイデアを発信を通じて整理できる。

 

最近は友人とのそのような会話も学ぶ機会だと思うようになり、なるべく自分の考えを発信しようとしている。

 

でも議論の場で気づいたことがあった。

自分の知識、語彙力が著しく欠けていることだ。

 

K君は月に4,5冊も本を読むほどの読書家で、圧倒的な語彙力を持っている。本の内容は多岐にわたり、持論もまったくぶれない。

M君はどこから情報を仕入れているのか、なにせ知識が膨大。様々なことを教えてくれた。(ソースを聞いておけばよかった)

 

自分はというと、今年に入ってたったの4冊(笑)

このブログの文もどこか稚拙。

知識も浅薄で圧倒的に何かが足りていない。

 

そういえば、学部の仲間も論文を大量に読み始めたりする人も増えてきた。自分が話しているとき、何か違うなと感じる違和感は、読書量にあるのかなと思う。

 

もっと本を読まねば。

 

 

おそろしいことに、これだけ危機感を抱かないといけない状況にもかかわらず、本を読む意欲が一切湧いてこない。

 

生徒も読書量の少ない先生に教えてもらいたくないだろう。

 

教員になる前にこの意欲を何とかします。

 

だれか本を読む意欲をください。

 

 

 

 

今回は以上!!

 

次回もお楽しみに。